お金を稼ぎたいという考えのもと、看護師になった人も多いのではないだろうか。同時に、将来的に子育てにかかるお金が膨大になるということを想定し、結婚するまでに十分な資金を作っておこうと考える看護師も少なくない。

看護師として毎日のように職場で働いていると自宅の職場の往復が多く、あまりお金を使う機会もないため、大半の給料を貯蓄に回すことも可能である。

そして、支出として最も大きくなりやすいのが住居費だ。

子育て資金を少しでも多く準備することを目指しているのであれば、福利厚生の一つに看護師寮を提供している職場を選ぶことをおすすめする。

看護師寮を利用できると周辺の賃貸マンションなどに比べて破格で住める場合も多く、より安価に住める寮を提供している職場を探し就職している看護師も多い。
結婚や出産を経てからも家族で住める家族向けの看護師寮を用意している病院もある。
マイホームのための資金調達や老後のための貯蓄といった将来設計を考えて職場選びをしている人には打って付けだ。

子育て資金を準備したいという考え方では福利厚生を活用するのは良い考え方であり、そのほか出産手当がしっかりと出る点を重視したり、自分だけでなく子どもに対する医療費補助が十分に支給される点に着目したりしている看護師もいる。

寮生活を送るのに比べると微々たるものになりがちだが、それら全てを合わせてみると大きな金額にもなるので総合的に見て福利厚生が充実していることが大切なのではないだろうか。